BEAUTY DÜSSELDORF と TOP HAIR – DIE MESSE Düsseldorf 両展の、2021年開催は中止: 次回開催は2022年3月

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021-02-17

BEAUTY DÜSSELDORF と TOP HAIR - DIE MESSE Düsseldorf は、新型コロナウイルス感染症が依然として世界的に大流行し、それに伴うロックダウン措置が講じられているため、予定通りに実施されないこととなりました。開催関係者、関連業界団体、そしてパートナーの皆さまと綿密に協議し、メッセ・デュッセルドルフは、本年5月末に予定されていた両展の開催中止を決定しました。『ロックダウン規制の影響を特に受ける化粧品・美容・理容業界の皆さまが、確実に予定し行動できることを目指しましたが、新規感染者数が高水準で推移し、制限解除の見込みが立たないことから、両メッセをこれまでと変わらず催すことを、断念する運びとなりました。両展の開催を中止せざるを得なかったことは残念ですが、2022年3月4日～6日の次回に向けて、その準備に注力して参ります』と、メッセ・デュッセルドルフ常務取締役E. ヴィーンカンプは、言明しています。
 

パートナーや開催関係者も、メッセ・デュッセルドルフの決定を支持しています。ドイツ美容協会（VCP）会長の Dr. H. ドレース氏は、次のように述べています。『VCPとその会員は、BEAUTY DÜSSELDORF が開催されないことを、非常に残念に感じています。同メッセは、化粧品業界にとって、B2Bパートナーブランドと直接コンタクトでき、イノベーションを発表するための、非常に重要なビジネスの場です。このようなイベントは、人と人とが顔を合わせて思いを共有することで、活気あるものとなります。今は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行のため、非常に制限されています。さらには、適用される衛生・感染症対策は素晴らしい内容であるにもかかわらず、5月に開催する場合、メッセに対する支持はほとんどないのでは、という懸念があります。一方、出展者は確実に計画できる必要があるため、メッセ開催中止は真っ当な決断であり、取るべき正しい道でした。』
 

TOP HAIR International 社の C. シコーラ社長は、『TOP HAIR - DIE MESSE Düsseldorf が2021 年も開催中止という決定は、関係する皆さま、そしてパートナーであるメッセ・デュッセルドルフ社と私たち TOP HAIR チームにとっても、大変厳しいものでした。史上最も満足度が高く、コミュニケーションが活発で、素晴らしい業界メッセとなるよう、その準備に一生懸命かつ熱心に取り組み、心から待ち望んで参りました。パンデミックは、残念ながら、このイベントの本年開催を不可能にしてしまいました』と、コメントしています。

 

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