ファイナル・レポート

世界最高峰の業界メッセとして、存在感をいかんなく発揮

美容に対する需要は、常に巨大である。そして、去る日曜日に閉幕したBEAUTY DÜSSELDORFもまた、それを証明した。デュッセルドルフ見本市会場の全4ホールに、1,500もの企業・ブランドが発信する製品・技術についての情報を収集しようと、世界77か国からおよそ55,000人もの関係者が来場、BEAUTY DÜSSELDORFは改めて、美容業界を牽引する専門メッセとしての重要な役割を、明確に示した。イノベーションやトレンドの確認、発注の機会はもとより、業種別の≪Treffpunkt≫、そして10号館に設置された≪Meeting Point≫で、来場者は、デュッセルドルフでしか提供されない、多種多様な奥深い実践的特別訓練プログラムを享受できた。そして、高品質かつスタイリッシュな雰囲気と、幅広く総合的なサービスは、来場者から特に支持された。

『イノベーションの場として、BEAUTY DÜSSELDORFは、業界の最新テーマをとらえ、発展をもたらすことを、自身の課題として取り組んでいる。ソーシャルメディア、インターネット、オンラインマーケティングなどが主題の、無料のワークショップが行われた新エリア≪BEAUTY Web S@lon≫に対する来場者の反響は、大変喜ばしいものであった。また、Medical SkinCare講演と、付随する専門分野に焦点をあてた≪Trend Forum≫に対しても、非常に大きな需要を見て取れた。われわれが実行した構造改革は、まさしく効果をもたらしてくれた。』と、メッセ・デュッセルドルフ専務取締役M. デーゲンは、喜びをもって振り返った。

3日間に渡り、良い商談とコンタクトが得られ、非常に高い満足度を示した全分野の出展者は、業界を代表するメッセとしての、BEAUTY DÜSSELDORFの意義を強調した。

例えば、ドイツ美容協会(VCP = Verband Cosmetic Professional)初代会長のDr. C. リンプレル氏は、『ごく少数ながら、前年よりわずかに訪問者数が減った、と報告した会員もあったようだが、その専門性は非常に高く、商談の質が格段に向上したことは、まぎれもない事実だ。多数の受注に加え、業界の新たな展開を強く感じることができた。』と、コメントしている。顧客は、将来を非常に明るくとらえており、ゆえに、必要な投資意欲を示していた。

『≪Treffpunkt Spa & Wellness≫を、今回初めて設置したことは、大変すばらしい決断だった。』と、ドイツウェルネス協会(DWV = Deutscher Wellness Verband)会頭であるヘルテル氏は語る。専門プログラムにおける全ての講演は、どれも例外なく、多くの聴衆で埋め尽くされた。『そして、高級感あるSPA BUSINESS エリアの空間を、さらに改良できたことは、まさに大きな進歩だと言える。この新しい全体的なコンセプトは、大成功を収めた。』

今年の、年間最優秀スパマネージャーは、ベルリンの北北西およそ150kmにある、メルクレンブルク=フォアポンメルン州(Mecklenburg-Vorpommern)の都市ゲーレン=レッビン(Göhren-Lebbin)の、シュロス・スパ(SCHLOSS Spa)とスパワールド・フレーゼンゼー(SPAworld Fleesensee)でスパマネージャーを務める、M. ブラント氏(Maren Brandt)に決定した。

ドイツ足治療協会(ZFD = Deutscher Verband für Podologie)会長であるM. ベンツ氏も、肯定的な結論に至っている。『この業界専門メッセは、協会会員、そして多くの顧客との関係を維持するために、非常に重要である。特に、今年のBEAUTY DÜSSELDORFへの参加者層が若返ったことを、喜ばしく思う。多くの若者が、われわれの専門分野に関心を示すようになってきており、そして彼らは、足治療訓練センター≪Ausbildungszentrum Podologie≫で、理想的な接点を見つけることができた。美容関係者のなかには、足治療へ転向したいと考える方も多い。われわれは、ここデュッセルドルフで、転向志望者に助言し、そして新人・初心者にも、進むべき道を示すことができた。特別展≪仕事場での衛生(Hygiene am Arbeitsplatz)≫も、大きな注目を集めた。ここでわれわれは、詳細な見識と情報を提供することができた。』

日本企業・ブランドの参加・評価(順不同・敬称略)

『良質なバイヤーに恵まれた。継続出展してきたおかげで、認知度もアップした。』との感想を寄せてくださったのは、ネイルケア製品をここ数年継続出展している、㈱マルト長谷川工作所だ。また、化粧筆を出展した㈱白鳳堂は、『欧州全域から業界関係者が来場するため、効果的なアプローチができた。』との認識を示している。さらには、今年初出展を果たした、メディカルコスメをあつかうアイジェクス・ファーマインターナショナル㈱からは、『非常に卓越した業界メッセだった。われわれの破壊的イノベーションが、美容市場において、弊社製品を魅力的にしていると実感できた。』というように、出展各社それぞれから、非常に高い評価をいただいた。

BEAUTY DÜSSELDORF 2019

次回は、2019年3月29日(金)~31日(日)に、デュッセルドルフ見本市会場で開催される。また、毎回同時開催の make-up artist design show – 国際メイクアップアーティストショー、TOP HAIR – DIE MESSE Düsseldorf – 国際理美容展・会議・ヘアショーは、3月30日(土)・31日(日)の両日に予定されている。

『BEAUTY DÜSSELDORF』、そして同時開催の『make-up artist design show』、『TOP HAIR – DIE MESSE Düsseldorf』に関する情報・お問い合わせは、こちらをご覧下さい。

                    ファイナル・レポートPDF版はこちら


株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
担当: 村上、橋木

〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート7F
Tel. 03-5210-9951 _ Fax 03-5210-9959